こんにちは、はるきんです。
あなたはマッチングアプリを使っていて
「これって詐欺なんじゃないか？」
という風に感じたことはありませか？
マッチングアプリは運命の人と出会うための素晴らしいツールの一つとして普及しています。
しかし、中には相手を騙してお金をむしり取ろうとする卑劣な輩が存在するのも事実です。
今回は
マッチングアプリの闇を暴いた
男性体験者Aさんから
- 詐欺の体験談
- 詐欺の手口
- 詐欺の見抜き方
をインタビューしてみたいと思います。
マッチングアプリを使用しているそこのあなた！
あなたは、この記事を最後まで読むことでマッチングアプリ詐欺の手口を見抜けるようになります。
それではAさんのインタビューへ移ります。
～田舎生活から始めたマッチングアプリ～
本日はよろしくお願いいたします。
元気な方ですね（笑）
事前にお聞きした情報によると、
マッチングアプリの闇を暴いた
ということですが。
やってやりました！
まずはAさんの簡単な自己紹介からして頂いてもよろしいですか？
- 29歳 独身 男性
- 彼女いない歴3年
- 仕事の関係でド田舎へ転勤
- 職場は男だらけ
- 女性の連絡先はお母さんのみの非モテ男子
- 趣味はドライブ（自家用車保持）
仕事の都合で大都会東京から、周りにコンビニもないようなド田舎生活を送っていたAさん。
婚約寸前まで行った恋人に浮気をされ、さらに妊娠までしていたという壮絶な別れから約３年。
彼女ができないどころか、女の子の友達すらできませんでした。
「どこかに良い出会いがないかなぁ。若くて可愛い子だったら誰でもよいのに」
非モテで女性経験が少ない故に
女性は年齢と外見が全て！性格なんて二の次っしょ！
と思っていたAさん。
※今はそんなこと思ってませんよ。
そう思っていた矢先に暇つぶしで見ていたyoutubeにpairsの広告が流れてきました。
- 「92％っていうずば抜けた相性が出て」
- 「マッチングしてその日のうちにメッセージのやりとりがはじまりました」
- 「幸せです。」
「嘘くさ。俺はこんなものに頼らず、自然に出会って彼女を作るんだ」
とは言いながらも、友人が
pairsで彼女を作った
という話を聞いて、pairsには登録だけして放置している状態でした。
田舎生活で寂しかったAさん。
youtubeの広告に触発されたこともあり、久しぶりに有料会員登録をして、近所に住む同年代の女性に片っ端からいいねを押しまくりました。
「そう簡単にはいかないよな」
そう思っていた矢先、Aさんの携帯にpairsから通知のお知らせが来ました。
～マッチング成功！その日の夜に会う約束を取り付ける～
Bさんとマッチングしました。
通知を受け取ったAさんは急いでpairsを開き相手を確認しました。
相手は同じ県に住むB子さん。
プロフィール画像を確認すると
目も飛び出るくらいの美人
です。
Aさん好みの
- 黒髪ストレートロング
- 色白
- お目めぱっちり
- 長身
といったまるで
女優の夏帆さん
のような人でした。
念願の美人さんとマッチングされたんですね。
凄いじゃないですか！
そうなんですよ！
彼女と別れてから女の子の友達すらできなかった僕がS級の美人さんと知り合えるなんて夢のようでした。
しかもド田舎で。
美人は都会に集まる
なんて言葉も聞きますが、探せばいるんだなぁと思い嬉しい気持ちになりました。
確かに。
都会で暮らしていたって美人と知り合える機会はあっても連絡先を交換するにいたることって中々ないですからね。
そういう意味でもマッチングアプリって
普段では知りあえないような人と効率的に且つとても高い確率で出会える
から良いツールですよね。
その後、Bさんとはどんなやり取りをされたんですか？
Bさんとマッチングして舞い上がっていたAさん。
善は急げという言葉を思い出し、急いで返事を出しました。
A「こんばんは。
初めまして。Aと言います。
いいねしてくださってありがとうございます。」
するとすぐに返事が返ってきました。
B「こんばんは。
今、暇してるんだけど20時くらいに会える？」
早くないですか？
ですよね？僕もおかしいなぁと思ったんですよ。
しかも初対面でため口だし。
それでも
「全員が恋人探しをしてるわけじゃなくて暇つぶしに使ってる人もいるんだ。」
くらいにしかその時は思っていませんでした。
その後のやり取りは以下のようになります。
A「20時ですか？大丈夫ですよ。どこでお会いするのが一番楽ですかね？」
B「車持ってる？」
A「持ってますけど・・・・・。」
B「じゃあ20時に○○駅のロータリーまで来て。」
でもこの人、なんか凄く失礼じゃないですか？
Aさんを軽くみてるような・・・・・。
しかも車まで出させるなんて
いやいや。この時は別に良いと思ってたんですよね。
美人に会えるなら車くらい出しますよ。
Bさんの奴隷になります。
くらいの勢いでした。
非モテの生活が長かったAさん。
美人と会えるという喜びに勝るものはなくBさんのことを迎えに行くことにしたのでした。
それが悲劇の始まりだとも知らずに・・・・・
～初回デート費用が３万円！？～
迎えに行く前に、会ってから何をするか考えていなかったAさん。
Bさんに何がしたいか聞きました。
A「会ってから何しますか？ご飯でも食べます？」
B「あ。大事なこと言い忘れてた。まず最初に3万円を私に預けてください。」
A「3万円！？どうしてですか？」
B「3万円は、今後私たちがデートに使うための費用です。
私が個人的に使ったりすることはありません。
3万円を使い切ったら私も普通にお金を出します。」
A「いやいや。だとしても、3万円を渡す必要はなくないですか？」
B「は？なめてます？だったらこのお話はなかったことにしましょう。」
そんなこと言われたんですか！？
それって確実に
「詐欺」
ですよ。
渡したら最後、二度と連絡取れなくなって3万円も返ってきませんよ。
おっしゃる通りです。
さすがに非モテの僕でもわかりました。
友人に電話して、3万円を要求された話をしたら
「なにそれ。めっちゃ楽しそうじゃん。体験してきてよ。」
って言われました。
それで、実際にお会いになられたんですか？
友人に煽られたAさん。
自分が非モテ社畜男子だからって、下に見られたことの怒りもありBさんの要求に乗ったフリをして
マッチングアプリの闇を暴いてやる
と決意しました。
A「わかりました。3万円お支払いします。
B「ありがとう！そしたら、20時に○○駅に来てね。待ってるよ。」
Aさんは寒空の中、身なりを整え何かあった時のためにボイスレコーダーを手に持ち自慢の愛車に乗りBさんのもとへ向かいました。
~詐欺女の顔を確認するために仕掛けた罠～
予定時刻15分前に約束の場所へ着いたAさん。
B子さんらしき人物がは見当たりません。
ロータリーには迎えらしき車が何台も止まっています。
1台の車の後ろに停車しBさんを待ちます。
A「到着しました。どちらにいらっしゃいますか？」
B「今行くね。」
ここからAさんとBさんの熾烈な攻防戦が始まります。
A「どんな服着てらっしゃいますか？迎えにいきますよ。」
B「いえ。私がそちらに行くので車の車種とナンバーを教えてください。」
A「いやいや。怖いんで、Bさんのことを迎えに行きます。」
Ｂ「は？怖いなら来なきゃいいじゃん。」
A「知らない人と会うのは誰だって怖くありませんか？
Bさんは慣れているかもしれませんが、僕はマッチングアプリの人と会うのは初めてなので」
B「じゃあ。会うのやめよ。暇じゃないんでこっちも。」
ワクワクしてきました。
早く次の展開がお聞きしたいです。
でも、相手の姿がわからないなら難しいですね。
ええ。
ここで僕は
禁じ手
を使いました。
A「わかりました。ナンバーは○○です。待っています」
B「今行きまーす。」
この記事を読んでるそこのあなた！
あなたは、
自分の車のナンバーを教えて、車の中で直接対決する
と思ってませんか？
違うんです。
非モテとは
美人に弱く、
騙される経験が非常に多く
警戒心の強い生き物なんです。
例えば、クラスの美女に
「好きです。付き合ってください」
と告白されたと思ったら罰ゲームだったとか。
Aさんもその類の人間でした。
車のナンバーを聞かれたときAさんのIQは150になりました。
非モテの本能で危険を回避するために
自分の前に止まっている車のナンバーを教えて本人確認をしたのです。
まぁ、
直接会うのが怖くなった
だけなんですけどね（笑）
前の車の人、超迷惑！
良いことか悪いことかは別として、
前の車に寄って行く女性がBさん
ってことで間違いないわけですもんね。
申し訳ありませんでした。
～詐欺女の正体はドラム缶だった～
5分ほど待っていると前の車に寄っていく女性が見えました。
しかし、何か様子がおかしいのです。
- 体系はドラム缶。
- 写真では黒髪のロングだったのに銀髪のショート。
- 右手にスーツケース・左手にスポーツバックを
ドスドスドス
という音が聞こえてきそうです。
マッチングアプリのプロフィールにあった美人とは似ても似つかないご尊厳でした。
その時気が付きました。
写真詐欺だ
と。
前の車で何やら揉めているBさんらしき人物を横目に、アクセル全開の安全運転でAさんは帰宅しました。
出た－！！
「写真詐欺」
お金を要求してきただけでなく、写真まで偽りだったとは衝撃ですね。
はい。
今となってはわかりかねますが、自分の車に乗ってきて
詐欺だ！
と僕が騒いでいたらどうなっていたことか・・・・・。
怖い人が後に控えている可能性もありますからね。
ボイスレコーダーを使うようなことがなくてよかったです。
非モテ男子って、女性にモテたことがないから
美人にあうためなら何でもする
と思うんですよ。
一般の人なら、すぐ詐欺だって気が付くと思うんですけど、僕は非モテなので美人とのやり取りしているだけで嬉しくなっちゃったんですよね。
性格は二の次でとにかく女の子と喋りたい
という非モテの弱みに付け込んだ卑劣な罠でした。
そうだったんですね。
Aさん。
壮絶な体験談ありがとうございました。
この後は、
マッチングアプリの詐欺の手口と見抜き方
をレクチャーしていきます。
非モテでマッチングアプリを使用しているあなたが損をしない内容
になっています。
のでページは閉じずにお願いします。
～マッチングアプリ詐欺の手口と見抜き方～
そうですね。
マッチングアプリは効率よく多くの人と知り合える上にSNSと違い、対象と
直接出会うことができます。
また、使用している人間が大学生や20代といった
若くて社会経験に乏しい人
も多く使っているのでカモにしやすいのです。
ここでは
マッチングアプリ詐欺の代表的な手口と防ぎ方
を紹介します。
代表的な手口は以下の3つです。
- 写真詐欺
- ぼったくりバーへ連れていかれる
- ネットビジネスへの勧誘
～写真詐欺～
マッチングアプリだけでなく多くの男性をもてなす場で行われている詐欺です。
情報がない中で初めに写真を見せられると、その情報だけで人は判断してしまいます。
近年、多くの写真加工アプリも出てきて加工もしやすくなっています。
写真と違っても
「古い写真だからね」
「女の子の写真は皆盛ってるから」
と言って逃れやすいのも多く行われる理由です。
見抜き方は
「可愛すぎる写真は疑え」
です。
あまりにも可愛すぎる女性の写真は嘘の可能性が高いです。
以前、僕の友人でモデルをやっている女の子の写真が他人に使われていたということもあります。
～ぼったくりバーに連れていかれる～
最近多い手口のようです。
マッチングアプリは直接対象と出会えるという点で非常に危険なことも多いのです。
「行ってみたいお店があるんだー」
といって連れていかれたお店が
- ぼったくりバーだった。
- お店と女の子がグルだった。
という話もよく聞きますね。
見抜き方は
- お店はこちらが指定する。
- 提案されたら危なくないお店ではないかネットで調べる。
ということにつきます。
こちらが調べたお店なら安心ですし、提案されたお店でもネットの口コミを見て低評価ならやめておきましょう。
マッチングアプリで女の子と会ったんですけど、提案されたお店がぼったくりでした。
アイス1個5000円って明細があってよくよく聞いたら
アイス＝氷のこと
みたいで、1時間でハイボール1杯だけしか飲んでないのに10万4000円請求されました。
お店の人も威圧してくるし、怖くて支払ってしまいました。
二度とぼったくりバーにはいきたくないです。
ひどい話ですね・・・・・。
皆さんもぼったくりバーには気を付けましょうね。
～ネットビジネスへの勧誘～
こちらは
「アフィリエイトで稼いでみませんか？誰でも簡単に月100万円稼げます。」
等と甘い言葉で誘惑し
「私の師匠に会ってください」
と言われて、
- 情報商材を売りつける。
- 年会費の高いスクールに通わされる
という被害があります。
詳しくはこちらの体験記事を読んでみてください。
-
-
[マッチングアプリ体験談] 詐欺は実在した！僕の天使が悪魔に変わった日
こんにちは、はるきんです。 皆さんはマッチングアプリをやっていますか？ マッチングアプリは 効率良く、自分の好みの人を探せるとても便利なアプリです。 私、はるきんもマッチングアプリで今の奥さんと出会いました。 しかし、マッチングアプリの中に ...
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見抜き方は単純で
ネットビジネスを誘ってくる人は即ブロック
です。
ネットビジネスの勧誘の話をしてきた瞬間詐欺です。
その場で帰ってください。
～マッチングアプリによる詐欺被害の事件・逮捕事例～
マッチングアプリでの詐欺がいかに危険か具体的に知ってもらうために以下に、実際の事件をまとめてみました。
- マッチングアプリで100人騙した男を再逮捕
- ロマンス詐欺
～マッチングアプリで100人以上騙した男を再逮捕～
- 資産家と名乗る男性がマッチングアプリで女性に近づく
- 「銀行預金を倍にして返す」と言いキャッシュカードを預かる
- 被害者女性の預金を下ろし男性は逃亡
- 20歳以降から同じ手口で100人以上騙す
- 資産家というのは嘘だった
お金持ちを装って、女性に近づき
お金を増やす
と言ってお金を騙しとったという事例ですね。
怖いですね・・・・。
100人以上ってことはそれだけ騙される人も多いということなんですよね。
マッチングアプリで知り合った人には
お金を渡してはいけません
これ教訓
～ロマンス詐欺～
手法はいくつもありますが、以下のような嘘をついてお金を騙しとります。
- 国の子供を助けるため
- 軍を抜けるのにお金が必要
- 日本へ行くための費用を貸してほしい
また外国人特有・・・・・と言ったら失礼なのでしょうが
愛の言葉を毎日ささやく
といった一般的に日本人の行わないような女性の扱いを行い、対象に恋愛感情を持たせることで信用させる手口も多いようです。
マッチングアプリでロシア人の方と知り合いました。
相手の方はつたない日本語ながらも、日本ではこっぱずかしい愛の告白をしてきたり
「これは運命の出会いだ」
と言ってきて、恥ずかしながらも惹かれていく私がいました。
ある日、突然私に会いに日本へ来ると言い出し
「日本に来るためにお金がいる」
「日本で就労ビザを取得した」
とって800ドルを要求されました。
実際のパスポートの写真も見せてもらったので多分本当だと思うのですが、色々調べていくうちに
パスポートを見せて相手を信用させるのはよくある手口
という情報を見つけ怖くなりお別れしました。
うーん。
相手の善意を信じたいとは思いますが、共通して言えることは
全員がお金の要求をしてきている
ということですね。
- 恋人にお金を要求してくるのは詐欺の可能性が高い
- 金銭を要求されてもお金を渡してはいけない
～まとめ～
いかがでしたか？
非モテのあなたにはAさんの体験談や詐欺の手口は少々、パンチが強かったのではないでしょうか？
マッチングアプリには確かに業者や詐欺といった人が存在します。
しかし、詐欺の手口や対処法さえ分かればもう怖くありません。
いかにポイントをまとめました。
- 可愛すぎる写真は疑え
- デートのお店はこちらが指定する
- 提案されたお店はネットで調べる
- ネットビジネスの勧誘は即ブロック
- 相手にお金は渡さない
詐欺を上手に見抜くことができればマッチングアプリは
恋人探しには最高のツールです。
この僕、はるきんもマッチングアプリで最高の奥さんと運命の出会いを果たしました。
僕もあなたと同じで
非モテ・社畜・アラサー
のナイナイ男子でした。
なので勿論、たくさん失敗もしてきましたし詐欺まがいのこともされました。
しかし、
失敗し学習したからこそ運命の出会いを果たしました。
よければ、僕のマッチングアプリ体験談も併せて読んでみてください。
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元社畜で非モテがマッチングアプリで運命の彼女とめぐり逢った実話
僕は土屋はるきと言います。 だから、はるきんと名乗っています。 僕は数年前にマッチングサイトで理想の彼女ができて、今はその子が奥さんになり、子供も３人できて、幸せな毎日を過ごしています。 今回はマッチングアプリのお話をしたいと思います。 こ ...
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