こんにちは、はるきんです。
香ばしく、いい匂いのするパン屋に入ると幸せな気持ちになりますよね。
そんないい匂いに誘われてパン屋でバイトしてみたい、と思ったことはありませんか?
今回はパン屋のバイトに出会いはあるのか、という視点から
「女性が多そうな職場だけど、実際出会いはあるの?」
「出会いの多いパン屋の条件を教えてほしい」
そんな質問に答えていきたいと思います。
パン屋のバイトに出会いが少ない理由2選
残念ながら、世間ではパン屋のバイトは男女の出会いが少ないと言われています。
大手パン屋チェーン店や、個人経営のパン屋など様々なパン屋の形態がありますが、ほぼ全部のパン屋に共通するイメージです。
なぜパン屋のバイトには出会いが少ないと言われているのでしょうか?
パン屋に出会いが少ないと言われる理由は主に2つあります。
- 男女比率が偏っている
- 男女で働くポジションが分かれている
①男女比率が偏っている
パン屋は圧倒的に女性が多い職場です。
店舗にもよりますが男女比は平均して、女:男=7:3~9:1という店舗が多いです。
女性の多い職場が苦手という男性にとっては応募しづらい面もある様です。
異性のスタッフの人数に偏りがあると、それだけ恋愛できる確率が減ってしまいます。
「男性はチヤホヤされるんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、女性は「自分だけぬけがけできない」という同調圧力や、女性バイト同士で仲良くなりすぎて男性スタッフを恋愛対象としてみない、ということもある様です。
実際働いてみて男女の出会いはあると思いましたか?
ただ、年に数回飲み会があって、バイト仲間の女の子と話す機会はありました。
でも年に数回飲み会があったら、そこで恋人関係になるきっかけが作れそうですよね?
個人的には男性、女性ばかりのバイト先は避けた方がいいと思います。
バイト仲間同士で付き合って、もし別れたりまた別の人と付き合うことになったら同性、異性のバイト仲間に味方がいなくなり、仕事がやりづらくなりますよ。
もし異性のバイト仲間と付き合うんだったら、付き合う前に他のバイト仲間との信頼関係を築いておくことが大切ですよ。
バイト先で出会いを期待するなら、男女半々がベストですね。
②男女で働くポジションが分かれている
パン屋では製造と販売で、男女のポジションが分かれやすいです。
販売は女性が多く、製造は男性が多いです。
製造は力仕事が多く男性の方が向いている、というのが理由の一つです。
ここで、製造と販売の主な仕事内容を簡単にご紹介します。
・販売:レジ打ち、接客、パンの品出し、パン棚の整理、店内清掃 等
・製造:パンの生地作り、成型、オーブンの管理 等
(20㎏~30㎏ある小麦粉や砂糖などの重い材料が入った袋を頻繁に持ち運びするため、力が必要)
男性スタッフが圧倒的に少ない上に働くポジションが違うので、仕事中ほぼ接点がなく会話をするチャンスがありません。
やはり、仕事中にコミュニケーションがとれないとバイト以外での交流の場を作りづらく、なかなか恋愛関係には発展しにくいです。
パン屋でも厨房で働いてるせいで男ばっかだし販売は担当じゃないから販売スペースの女の子と話したことほとんどないからもう夢のないパン屋(⌒‐⌒) 別に出会いのためにバイトしてるわけじゃないしいいんだけど
— あるみそ@シズク勢 (@Ym21Shizuku) July 18, 2015
出会えるかは店舗次第!【店舗別比較】
パン屋のバイトに出会いが少ない理由をみてきましたが、
「全く出会いはないのか?」
というとそうではなく、お店の形態や勤務時間によっては出会える可能性はあります。
ひとくちにパン屋といっても、お店の規模によって働くスタッフの数、任される仕事内容、立地により客層も様々です。
好きなパンに囲まれた職場で、出会いも期待したいなら出会いの多い条件が揃っている店舗を選ぶ必要があります。
パン屋をおおまかに分類すると主にこの3つに分類することができます。
各店舗の出会いの可能性を順番に見ていきましょう。
- カフェベーカリー
- 大手のパン屋チェーン店
- 個人経営のパン屋
①出会いを求めるなら【カフェベーカリー】
イートインできるカフェが併設されたパン屋です。
パンのテイクアウトだけでなく店内でパンを食べることができ、雰囲気は手作りパンにこだわっているカフェといった雰囲気です。
おしゃれな雰囲気のカフェベーカリーになると、やはりお店の雰囲気にあった若いおしゃれな感じのスタッフが多いのが特徴で、出会いの可能性が一番高いです。
出会いがある理由
カフェベーカリーで出会いのある理由は主にこの3つです。
- 男女比が半々
- 男女で仕事内容は分かれてはいるがスタッフの年齢層が近く、仕事以外での交流がある
- パン好きという共通点から、仲良くなりやすい
バイト仲間やお店の雰囲気はどんな感じでしたか?
販売は女子が多く、製造は男子4人でしたがスタッフの年齢が若いのでみんなノリがよかったです。
仕事帰りにご飯やカラオケに行ったり、休日もみんなでバーベキューしたりと仕事以外でもよくみんなで遊んでいましたね。
バイト仲間で素敵だなと思う方はいましたか?
他のスタッフからも人気があり、一緒に仕事できるのが楽しみでした。
ちょうど、チーフと休憩時間が一緒になった時に話しかけようと思ったんですが、緊張して私からは話しかけられず・・・
そしたらそのチーフから「俺、近々辞めるんだよね」と悲しい報告をされてしまいました。
あとから他のスタッフに聞くと、以前働いていたお店で知り合った彼女と結婚して、お店を開くというのが退職の理由だったみたいです。
でも人生のパートナーとお店を持つのって、パン屋でバイトしてたら憧れますよね。
②出会いの確率は低いけど・・・【大手パン屋チェーン店】
商業施設やスーパー、駅ナカでよく見かけるパンのみを販売している大手のパン屋チェーン店。
スタッフの人数も多くて、出会いがありそうですが異性のバイト仲間との出会いはなかなかない様です。
https://twitter.com/sui_mvip7/status/978291766842421248?s=20
出会いがない理由
大手パン屋チェーン店で出会いのない理由は主に以下の3つです。
- 男女で働くポジションが分かれている
(男性:製造、女性:販売) - 女性が圧倒的に多い
- 製造は忙しく、もくもくと仕事をするので他のスタッフとコミュニケーションをとる余裕がない
前項目でご紹介した、パン屋のバイトに出会いが少ない理由にあてはまります。
男女比でいうと圧倒的に女性の方が多く、男性の応募があると力が必要な製造に回されることが多い様です。
スタッフの年齢は幅広く、勤務する時間によって年齢層が異なります。
シフト別、働くスタッフの年齢層
・勤務体制:早番・昼番・遅番の2~3交代制勤務が基本
・朝番:学生・主婦
・昼番:中高年や主婦のパート・フリーターが多い
・遅番:学生が多い
早番・遅番のシフトで一緒に働く時間が短いですが、同年代のスタッフとシフトが重なれば打ち解けるのにそれほど時間はかからない様です。
男性中心の製造スタッフは常に忙しく、もくもくと目の前の仕事をこなす必要があるので、仕事中に他のスタッフとコミュニケーションが取れない、というマイナス面があります。
お仕事どうですか?
僕は販売から始めたのですが、販売スタッフは僕以外は全員女性でした。
女性の方がお客様からすると愛想があるし、細かい気づかいができるので、販売に女性スタッフが多い理由がわかります。
手際の良い女性スタッフに教えてもらいながら何とか販売も慣れてきました。
力仕事が多いパン屋ですが、男性スタッフが少ないので割と重宝されています。
始めは女性スタッフが多くて、圧倒されてたんですが、今では女性スタッフとも打ち解けて男性スタッフが少ないことは気にならなくなりましたね。
販売ならお客様と出会いがある!?【体験談】
バイト同士で出会う確率の低い大手パン屋チェーン店ですが、販売スタッフは常連客からアプローチされるチャンスはある様です。
そこで働いている販売の女の子が凄く気がきく子で、気になってます。
いつもメロンパンを買うんですが、この間メロンパンを僕のためにとっておいてくれたんです。
気になっている子にそんなことされたら、めちゃくちゃ嬉しいじゃないですか。
今度僕の連絡先を渡したいと思っているんですが、断られたらそのパン屋に行きにくくなるし、どうしようか迷っています。
バイト仲間の異性と恋愛関係になる確率は低いですが、販売スタッフは常連客からのアプローチは期待できそうですね。
お客様との出会いを期待するなら、勤務時間に注意が必要です。
注意ポイント
おすすめの勤務時間帯は夕方からのシフト。
立地にもよりますが、パン屋の一番忙しい時間帯が早朝から昼間にかけてです。
特に早番は朝の開店準備でかなり忙しく、スタッフ全員がピリピリした雰囲気がある様です。
仕事が忙しいと自分にも余裕がないですし、一人一人のお客様の対応がおろそかになりがちです。
通勤前や会社帰りの常連客との出会いを期待するなら、早朝より比較的お客さんの入りが緩やかになる夕方からのシフトがおすすめです。
➂出会いの可能性、ほぼゼロ【個人経営のパン屋】
個人経営の小さな店だと夫婦で経営、店長1人とスタッフ2~3名で運営していることが多く、男性スタッフがいたとしても既婚者や年配者ばかりで、恋愛対象になる異性のスタッフはいない様です。
出会いがない理由
個人経営のパン屋のバイトに出会いがない理由は主に2つあります。
・スタッフは9割女性、スタッフの人数も少ない
・仕事量も多く、仕事中のコミュニケーションがない
出会いを期待する人は個人経営のパン屋はさけた方がよさそうですね。
Kさんは個人経営のお店に5年間勤務されて、出会いはやっぱりなかったですか?
もし職場以外の人と出会えても朝が早すぎて夜遊べないですし、生活リズムが人とずれているのでお付き合いを続けていくのが難しいです。
スタッフの人数もギリギリなので、みんなそれぞれの仕事をもくもくとこなしていく感じで、とてもじゃないですが和気あいあいと話す雰囲気にはならないですね。
アルバイトを雇う余裕もないだろうし、一人に任される仕事量も多そうだからヒマな時間におしゃべりというのも難しいんだね。
パン屋のバイトに向いてる人って?
朝が早く、体力のいるきつい仕事内容に加え、出会いが少ないというマイナスイメージが強いパン屋バイトですが、パン好きにはたまらないプラス面もある様です。
パン屋の仕事を楽しく続けられている、パン屋のバイトに向いている人はどんな人が多いのでしょう。
- 早起きが得意で、パンが好き
- 【製造】手に職をつけて自分のお店を持つという目標がある
- 【販売】接客が好き
早起きが得意で、パンが好き
パンが好きというシンプルな理由ですが、やはり好きな気持ちがあれば多少仕事が辛くても我慢できますよね。
パン屋の販売はパンの種類を覚えるのが多く、混雑時はスピーディーさを要求されます。
パンが好きという気持ちがあればバイトの辛さも乗り越えられそうですね。
昼休憩にできたてのパンを食べれたり、夕方のシフトに入ると残ったパンをもらえるというパン好きには嬉しい特典もある様です。
バイト歴9カ月 女性(28歳)
パンやケーキを作るのが好きで、それでも月に一回作るぐらいでしたが、パン屋の募集をずっと探していました。かれこれ9ヶ月、パン屋でバイトをしています。
早番だと朝の6時から始まるのでハードに見えますが、早くから入ると上がりも早いので意外と時間を有効に使えます。
朝から仕込みの人が生地を作り、成形担当が分割して成形して、窯担当が焼いてお店に出す感じです。
パン屋の大変なところは、焼きあがったパンの失敗作の失敗原因が分からないこともよくあるということです。色んな原因が考えられ、結局は試行錯誤を重ねてパンを作ります。
でも、すごく綺麗にできた時は本当に嬉しいです。まだ9ヶ月の私でも、パン愛が出てきてパンの気持ちになって作るようになってきました。
引用元:退職assist
【販売】接客が好き
パン屋の販売は人と接することが好きじゃないとつとまりません。
大手パン屋チェーン店になると、混雑時はお客様が列を作ることもあるので手際の良さと冷静な判断力も必要ですが、それでもお客様の笑顔が嬉しいと感じられる人は向いています。
パンの種類が多くて、混雑していると焦りますが一番大事なのは笑顔と愛嬌です。
この2つがあればパン屋バイトの販売の仕事はこなしていけます。
パン屋のバイト最後だった。
いろんな出会いや掛け合いがあって、勉強にもなったけど、めっちゃ楽しかった!!
2年も続いたバイトは初めてだったから寂しい。
パン屋でバイトして良かった^^*
バイト最終日はカッキーの「ごめんね、ありがとう」聞いてるけど…泣きそ😢
次にバイトも笑顔で頑張ろう!— mayu (@ki1ra0mu2ne8) October 25, 2018
【製造】手に職をつけて自分のお店を持つという目標がある
店舗によってはパン屋の製造は未経験からでも挑戦可能です。
力仕事が多く、体力的には辛い仕事ではありますが職人の世界なので、一度技術を覚えてしまえばやる気次第で一生の仕事にする事もできます。
以前はデスクワークを10年程していました。
ある時、毎日同じような仕事をこなし一日が終わっていくことが怖くなり、何か手に職をつけて働きたい!と思ったんです。
パン職人を希望した理由は「パンが大好き」という理由と、お昼休みによく利用していたパン屋のスタッフの方たちをみて、生き生きとしていて格好よく見えたからです。
体力のいる仕事ですが、出来上がったパンをお客様が買っていくのを見ると嬉しいですね。
時間に追われることも多いですが、やりがいのある仕事です。
大変な仕事ではあるけど、その分やりがいがあるんですね。
映画【しあわせのパン】
~カフェを運営する夫婦の物語~
東京から北海道の洞爺湖の畔に移り住み、小さなオーベルジュ式のパンカフェ「マーニ」を営む夫婦と、そこに訪れる客たちとのふれあいを描く。
引用元:ウィキペディア
好きなことを仕事にしていれば将来こんな素敵な場所で、パン好きなパートナーとカフェを開くことも夢ではなさそうです。
まとめ
いかがでしたか?
パン屋のバイトに出会いがないと言われる理由をもう一度確認してみましょう。
- 男女比率が悪い
- 男女で働くポジションが分かれている
パン屋に出会いがないと言われる上記2つの理由もある反面、お店選びや勤務時間に気をつけることで、出会える可能性もありましたね。
- カフェベーカリー:一番出会える確率が高い
- 大手パン屋チェーン店【販売職限定】
・常連のお客様からアプローチされるチャンスがある
・忙しいピークの時間帯、朝から昼間のシフトを避ける
- 個人経営の小さなお店:出会える確率はほぼゼロ
パン屋で出会いを期待するなら、一番出会いの確率が高いカフェベーカリーから挑戦してみて下さい。
【店舗の規模・立地・客層・スタッフの人数・男女比】によっても出会える確率は違ってくるので、可能であれば事前に店舗を下見し、自分の働きたい時間帯に店舗をのぞいてみることをおすすめします。
「パン屋のバイトで出会いも期待したいけど、実際バイトしてみないとわからない」
「手に職をつけて将来パンが好きなパートナーとお店をもちたいけど、パン屋での出会いはあまり期待できなそう・・・」
そんな方におすすめしたいのがマッチングアプリです。
希望する相手の年齢・趣味・結婚の意思など細かく指定することができます。
たとえあたなが選んだバイト先のパン屋に出会いがなくても、マッチングアプリでパンが好きなパートナーと出会える可能性は大です。
でも隙間時間を利用して出会いを探そうと思い、このマッチングアプリで今の奥さんと出会えることができました。
少しでも気になった方は僕のストーリーも見ていって下さいね。
-
元社畜で非モテがマッチングアプリで運命の彼女とめぐり逢った実話
僕は土屋はるきと言います。 だから、はるきんと名乗っています。 僕は数年前にマッチングサイトで理想の彼女ができて、今はその子が奥さんになり、子供も3人できて、幸せな毎日を過ごしています。 今回はマッチングアプリのお話をしたいと思います。 こ ...
続きを見る