恋がしたい、恋人がほしい。
そんなとき、どんな方法で異性を探しますか。
身近に出会いがないと、友達に紹介してもらうことってありますよね。
でも、なんだかうまくいかないなぁと思ったことありませんか。
信頼できる友達からのせっかくの紹介なのになぜでしょう。
うまくいかないのには5つの理由があったんです。
あなたも心当たりがありませんか。
友達の紹介で出会ってもうまくいかない5つの理由
- 期待値が高い
- 比較対象がいない
- 情報が筒抜け
- 出会いが簡単すぎる
- 友達に気を遣う
理由1 期待値が高い
自分のことをよく知っている友達の紹介なら、
「自分にぴったりの人に違いない」
と思ってしまいませんか。
でも
「あなたが思ういい人」と
「友達の言ういい人」は
全く同じではありません。
友達はあなたが「どんな人か」は良く知っているでしょう。
でも「どんな恋人を求めているか」までは本当には理解していないかもしれないのです。
「すごくいい男だよ」と聞いていたので、イケメンを想像していたんです。
実際に会うとブサイクではないものの、あまりにも想像と違っていたのでその1回きりになってしまいました。
冷静に考えれば「性格のいい人」という意味だったのかもしれません。期待しすぎた自分に反省しています。
それに、同性の友達が知っている本当にいい人はその友達の恋人になっていると思いますよ。
理由2 比較対象がいない
友達に「いい人いるから紹介するよ」と言われたとき、複数の人を紹介されたことってありますか。
たぶん、1人しか紹介されませんよね。
選択肢がないときの判断はとても難しいです。
その人はあなたと相性がいいのか悪いのか、比べる相手がいないのではわかりません。
職場や趣味の活動では、たくさんの人がいます。
その中でも、なんとなく合う人と一緒にいることが多くなりますね。
それは自分と合うか合わないか、無意識に考えているからです。
それなのに、たった1人の人を見て、恋人候補にふさわしいかどうかは決められません。
過去の経験から考えることはできるかもしれませんね。
でも、これまでに良い出会いがなかったのなら、やっぱり難しいんです。
良い出会いがあったら、今友達に紹介してもらう必要はないですからね。
理由3 情報が筒抜け
紹介した友達は当然、2人がどうなっているか気になります。
2人が連絡を取ったり、会ったりしてるのか。
恋人になるのかならないのか。
「相手をどう思ってるの?」と聞いてくるかもしれません。
良くも悪くも、その答えは相手にも伝わると考えた方がいいでしょう。
女性の場合は、紹介に限らず恋愛の過程も友達と話すことが多いと思います。
女子会では恋バナが定番ですよね。
彼氏がいなくても、「気になる人がいる」という話で盛り上がります。
でも、男性はあまり話さないことが多いんです。
まだ付き合っていない段階で、友達が進捗状況を知っているというのは居心地悪く感じる場合もあるようですよ。
でも、いつから付き合ってるとか、どこにデートに行ったとか全て知られているのはいい気がしませんでした。
「彼女の前ではいつもと違うんだね」と冷やかされたときには本当に恥ずかしい思いでした。
結局、その女友達のことが気になって、彼女とは長続きしませんでした。
理由4 出会いが簡単すぎる
いろんな婚活がある中で、一番手っ取り早くて簡単に出会えそうなのが友達からの紹介です。
サイトに登録したり、プロフィールを入力したりする手間もいりません。
「だれか紹介して」の一言で終わりです。
友達はあなたのために「だれか」を紹介してくれるかもしれません。
でもよく考えてください。
これまでの人生で、周りにはたくさんの人がいたはずですよね。
それなのに、今まで良い出会いがなかった。
まだ結婚相手が見つかっていない。
それが現実です。
今まで周囲にいた大勢の中からたった1人を見つけられなかったのです。
相性のいい相手を急に友達が紹介してくれる確率はかなり低いと思いませんか。
「紹介して」と言っておくのはアリです。
恋人探しの可能性を広げるためにも、婚活中であることを伝えておくのはいいですね。
出会いが多いに越したことはありません。
でも、相手が自分にぴったりの人である可能性は低いと思います。
簡単な出会いに頼って、自分で努力をしないのはナシですよ。
理由5 友達に気を遣う
友達に紹介されるとタイプじゃないと思っても、すぐに断りづらいこともあります。
せっかくの紹介を断ったら、友達と自分だけでなく、
紹介された人と友達の関係も気まずくなるのではないかと考えてしまうこともありますよね。
恋人候補ではなく、4人で一緒に遊ぼうというノリだったので、何の気兼ねもなく集まっていたんです。
でも、私はBを友達以上には思えず、アプローチを受けるのが居心地悪く感じてしまいました。
結局、Bからの誘いをやんわり断っているうちに自然消滅です。
Aと彼氏はまだ続いていますが、4人で集まることがなくなったので3人の関係がどうなっているのか気になります。
紹介された相手を好きになれなかった時には、その後の関係が気になってしまいますね。
無理に付き合ってみても、合わなければ自分のためになりません。
友達と紹介相手の両方に気を遣って付き合い続けるのは、どこかで無理が出て疲れてしまいそうです。
友達紹介には2つの良い面も
うまくいかないことの多そうな友達紹介ですが、良い面もあります。
- 事前に情報が得られる。
- 相談できる。
1. 事前に情報が得られる
紹介してくれる相手がどんな人なのか、友達から聞けるのはいいですよね。
自分が気になるポイントを気楽に聞けるのは、友達ならではだと思います。
友達がよく知っている相手なら、エピソードを盛り込んだ生の声で特徴を聞けるので情報に信頼が持てます。
趣味や好きな食べ物を聞いておけば、デートの時の参考にもなりそうですね。
でも、聞きすぎるのは注意が必要です。
過去の恋愛関係や失敗談などを聞きすぎると、先入観をもってしまいます。
会話のきっかけになる程度にしておくと、実際に紹介されたときに話が弾むと思いませんか。
2. 相談できる
恋活や婚活って悩むことも多いですよね。
付き合うかどうか迷ったとき、相手の気持ちを知りたいとき、喧嘩したとき。
そんな時、2人のことを知っている友達なら相談に乗ってくれます。
同性の友達なら、共感してくれることも多いでしょう。
異性の友達なら、相手の言動や行動の意図を探ることもできるかもしれません。
友達を通して、さりげなく相手の気持ちを探れたら、悩みがなくなることもありそうです。
もし相談するなら、その後どうなったかの報告はしてくださいね。
「相談に乗ってくれてありがとう」というお礼もしておくと、友情が深まります。
まとめ
友達に紹介してもらった相手とは、なかなか恋愛がうまくいかないんですね。
無意識のうちに期待しすぎたり、友達に気を遣ったり。
女性に定番の恋バナも、男性にとってはちょっと迷惑だったりするようです。
紹介してくれた友達に情報をもらえたり、協力してもらえるのが良い点ですが、それが裏目に出ることもあるんですね。
積極的に恋人を探すなら、わずらわしい気遣いのいらないマッチングアプリがおすすめですよ。
僕の出会いはマッチングアプリから始まりました。
良ければ読んでみてください。
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