出会いを広げながら料理スキルも身につく料理合コン。
料理は結婚後のイメージと結びつきやすいことから、婚活中の男女に大人気なんです。
しかしふつうの合コンと様子が違うので、参加をためらう人もいるのではないでしょうか。
「料理が苦手でも大丈夫?」
「どんな人が参加しているんだろう?」
そんな悩みを解消するために、料理合コンの流れとメリットを詳しくご紹介します。
料理合コンに参加して、理想のパートナーを見つけましょう!
料理合コンってなに?
料理合コンとは、料理をしながら異性と仲良くなれる体験型の合コンです。
学生時代の調理実習のように、料理を教わりながら一緒に作業します。
料理合コンの流れはとってもシンプル。
- 自己紹介
- 先生によるレシピ説明・デモンストレーション
- 調理開始
- 実食
- トークタイム
4〜5人の少人数グループに分かれて調理するので、「やることがなくて棒立ちしていただけ」なんてことにもなりません。
料理という共通の体験をすることで、異性との仲がぐっと縮まる楽しい合コンなんです。
料理が苦手な人でも大丈夫?
料理合コンは、料理が苦手な人でも楽しく出会えるシステムが整っているので安心です。
料理合コンには、様々な目的を持った人が参加しています。
- 料理上手をアピールしたい人
- 料理の勉強も兼ねている初心者さん
- 食べることが好きな人
もちろん「料理上手な人がタイプだから」という理由で参加する人もいます。
そのような人をターゲットとした場合は「料理上手な人」が有利になるでしょう。
しかし「食べるのが好きだから参加した」という人にとっては、料理に慣れていない人でもマイナスになりません。
一緒に料理を楽しみ、美味しく食べる人に魅力を感じるのではないでしょうか。
料理合コンでは初心者でも楽しめるように、プロの先生が手助けしてくれます。
料理が苦手な人同士で「難しいね♪」と笑いながら作業するのも楽しいですよ。
あまり料理をしない人にとっても、料理合コンはチャンスがたくさん転がっているんです。
料理合コンから得られる3つのメリット
料理の得意不得意に関わらず、料理合コンに参加すれば得られるメリットが3つあります。
- 会話が弾み、仲良くなれる
- 穏やかな人と出会える
- 料理の勉強になる
会話が弾み仲良くなれる
料理合コンは少人数のグループで作業するので、話が弾み仲良くなりやすいです。
4〜5人の少人数グループは仲が深まりやすく、チームの絆が生まれます。
「料理」という強力なネタがあるので、話すのが苦手な人でもトークに困りません。
当然出会いも広がらず、話より料理がメインになる料理合コンに参加してみました。
話さなきゃというプレッシャーがなく、料理しながら自然とコミュニケーションが取れたんです。
共同作業の偉大さを思い知りました。
「ふつうの合コンだと沈黙タイムが生まれて気まずい・・・」という悩みを抱えている人は、料理が手助けしてくれる料理合コンはピッタリかもしれませんね。
穏やかな人と出会える
優しく穏やかな雰囲気を持つ人が、料理合コンの参加者には多いです。
料理合コンには「結婚したら夫婦で協力し合い、居心地の良い家庭を築きたい」という価値観をもとに参加している人がたくさんいます。
料理=家庭的というイメージもあるので、「料理合コンに参加すれば穏やかな人と出会えるかな?」という期待も抱きやすいですよね。
料理合コンなら「同じような価値観の異性と出会えそうだな」と思い参加してみました。
料理中も率先して動いてくれて、協力的でした。
いつもの合コンでは味わえないような、穏やかな雰囲気の方々と出会えましたよ。
「元気すぎる人は苦手」という人でも、料理合コンなら理想的な男性と出会う確率がアップするのではないでしょうか。
料理の勉強になる
料理合コンは料理を学ぶ機会にもなります。
料理教室やクッキングスタジオ主催の合コンも多いので、先生はプロです。
さらにレシピはとても本格的で、自炊をしている人でも作ったことがないような料理を教えてくれます。
- メニュー例その1〜本格フレンチコース〜
- 厚切りステーキ
- ポテトピューレー
- 季節のキノコマリネ
調理したレシピはもらえるので、家に帰ってから再現することも可能です。
まさか自分でステーキを焼く日が来るとは・・・。
おしゃれな料理が作ることができて感動しました。
料理教室に通うよりもずっと安い費用で、プロの指導が受けられるのも料理合コンの大きな魅力です。
料理合コンに潜む2つのデメリット
楽しいことがいっぱいの料理合コンですが、デメリットも存在します。
- トークタイムが短い
- 参加人数が少ない
トークタイムが短い
トークタイムがふつうの合コンより短いのが、料理合コンのデメリットのひとつです。
料理合コンのメインは「料理」です。
調理中に会話は弾みますが、内容は主に料理のことですよね。
相手のことをしっかり知るためには、別途時間が必要になります。
あまり話せずに終わってしまいました。
連絡先は聞けたので良かったのですが、合コン時間内にもう少し話せる時間があると助かるなと思いました。
料理合コン中のトークタイムが短いなと感じた場合は、気になる相手を積極的に二次会へ誘いましょう。
キッチンを離れて話すことで、お互いのことをより分かり合えるきっかけが作れますよ!
参加人数が少ない
料理合コンは少人数グループで行われるので、出会える人数は少ないです。
人数が多ければ好みの異性に出会える確率はアップしますが、少人数だと出合いの幅が狭くなります。
もちろん他にも数グループいましたが、調理中に仲良くなれるのが料理合コンのメリットです。
実際に仲を深めるチャンスは2人だけなので、出合いの効率はあまり良くないかなと思いました。
多くの人と効率的に出会いたい人は、料理合コン以外の場所で探したほうがいいですね。
料理合コンを成功させるコツは?
料理合コンを成功させるにはコツがあります。
それはズバリ!「片付けを積極的に行うこと」です。
洗い物や散らかっているものに気を配り、片付ける
野菜を切る、炒めることばかりに集中する
料理は作る行為なので、「野菜を切る」「材料を炒める」などの作業に集中しがちですよね。
しかし調理中も片付けるべきものは溜まっていきます。
洗い物が山積みになっているとき、ささっと片付けてくれる人が現れるとドキッとしませんか?
その習慣が残っていて、無意識に食器を洗っていたんです。
そしたら女性から「ありがとう!」「優しい!」と大好評で・・・。
気遣う行動が大切なんだなと感じました。
「片付けを積極的に行う」テクニックは、料理が苦手な人でも実行できる万能アピール方法です。
「この人なら結婚しても助け合って過ごせそう」と思ってもらうために、片付けを率先して行うスマートな人になりましょう!
まとめ
料理合コンは、料理が苦手な人でも楽しく出会えるお得な合コンです。
- 料理中に会話が弾み、仲良くなりやすい
- 穏やかな人と出会える
- 料理の勉強にもなる
一緒に料理をすることで、相手のさりげない気配りなど、会話だけではわからない面も発見できます。
結婚後をイメージしやすいので、真剣にパートナーを探している人にとって、絶好の出合いの場となってくれるはずです。
しかし、料理合コンは出会いの数が少ないのがデメリット。
たくさんの出会いから、自分にピッタリの人を探したいのならマッチングアプリがおすすめです。
マッチングアプリなら料理合コンの何千倍もの人たちが登録しているので、出合いの幅も広がります。
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