こんにちは!はるきんです。
今日は結婚するために出会いを求めるのであれば必ずついて回る
「同居問題」
について考えていこうと思います!
率直に言って、僕は同居前提のお見合いはするべきではないと思っています。
それはなぜか。まずは現代の同居事情を見ていきましょう。
そもそも現代で同居している人の割合ってどのくらいなの?
まずはどれくらいの人が同居しているか、参考までに見てみます。
グラフの中だと⑤の三世代世帯というのが当てはまります。最新情報の平成28年だと、何とたったの5.9%!!!
どうですか?思ったよりも低い割合じゃないですか?
それなのに初めから同居を前提としてお見合いを申し込んでいる男性がいるとしたら、正直あまりにも時代錯誤だと思います・・・。
同居のメリット
そんなこと言っても、同居だってそれなりのメリットがあるかもしれないだろ!と思う男性の皆さん、実際に会って感じの良かった人が同居希望で何とか同居が良いと思いたい女性の皆さん、確かにメリットはあります。
- 家事の負担が減る
- 経済的負担が減る
- 子供がいる場合、育児協力が得られる
現代の共働き事情を考えると、一人でもやるよりも家事の負担は軽くなりますよね。
義両親の持ち家に住めば当然、夫婦で家を借りたり建てたりするよりも出費を抑えられるので経済的負担も減ります。
働きに出る女性が多い中、子供が熱を出した時に迎えに行くのはいつも妻だと嘆く人は多いです。
そんな時に義両親に手伝ってもらえたらそれはとっても助かります。
何より何か有事の時に誰かがいるというのは大きな安心感があります。
同居のデメリット
それでは反対に、同居のデメリットについても見ていきましょう。
- 家事の負担が増える
- 経済的負担が増える
- 子供がいる場合、自分とは異なった方針で子供に接する可能性がある
世代の違う義両親と住むと価値観や考え方に違いが出て、世代ごとの献立を考えたり、地方であれば義両親の送迎などもしなければならない可能性があります。
結果として家事の負担が増えることが考えられます。
年金暮らしの両親の場合、それではまかなえない分を負担しなければならない可能性もあります。
教育方針が異なるという話もよく聞きます。
自分が仕事の間に勝手におもちゃをあげたり、お菓子をあげたりされてモメてしまうなんてこと、同居している方だときっとあるはずです。
メリットすらデメリットになっちゃうかも
・・・あれ?と思った方、その通りです。同居のメリットは、デメリットにもなり得るのです。
近い距離にいすぎると、見なくて良いことまで目についてしまい、どんどん気になることが出てきてしまいます。
同居して仲が良くなる嫁姑がいるとしたらそれはほとんど奇跡に近いのです!
別居するからこそ、将来の関係性は100%良くなります。
強制されなければ自然と相手のことを思いやることができるからです。
デメリットはもちろん上記した3つだけではありません。
家事の仕方、育児の仕方、友人との付き合い方、親族との付き合い方、介護・・・。
はっきり言います。永遠に挙げられます。そしてそれは、メリットにはなり得ないのです。
まとめ
結婚は家族の問題だと捉える方が多くいらっしゃると思います。
でも一度よく考えてみてください。
「この人なら」と思って結婚するのであれば、信頼関係が生まれ、お互いの納得にいくライフプランを立てることができるはず。
しかし、初めから「同居前提」でのお見合いを申し込んでくるというのは、将来の妻より、両親の方が大切ですと言っているようなものです。
別居の方が必ずうまく行くのに、そのチャンスをみすみす逃すような人と一緒になっても幸せにはなれません。
男性の皆さんは同居前提でお見合いすることのリスクの高さを一度考え直してみましょう。
そして女性の皆さんは、嫌であればすぐにでも断りましょう。あなたとの生活を一番大切にしてくれる方がいるはずです。
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