こんにちは！はるきんです。
僕のブログを読んでくださっている皆さんの中には、
「婚活パーティーに行ってみたいけど、どんな出会いがあるんだろう？」
と婚活パーティーが気になっている人もいるのではないでしょうか？
今回は、婚活パーティーに参加したAさんに、ある男性との体験談を聞いてきました。
こんな体験はなかなか無いかもしれませんが、婚活初心者さんには特に注意して読んでいただきたい記事です（笑）
ぜひAさんの体験を今後の参考にして、安全な婚活を進めましょう！（笑）
婚活パーティーとは？どんな出会い？
婚活パーティーとは、結婚願望のある男女が同じパーティー会場に集まって、交際相手を見つけるイベントのこと。
”婚活パーティー”というだけあって、基本的に結婚願望のある人ばかりが参加するため、結婚前提のお付き合いをしたい人にとっては非常に良い出会いの場といえるでしょう。
今回体験談を話してくれたAさんも、
「もう終わりのある恋愛はいや！結婚を見据えたお付き合いをしてくれる真面目な人に出会いたい！」
と思って参加したそうです。
一般的な婚活パーティーは、
- 立席パーティーのように自由に異性に話しかけるスタイル
- 個室ブースで男女1対1で会話するスタイル
- グループに振り分けられて、複数の男女で会話する合コンスタイル
など様々な種類があります。
男女で直接会話を楽しんだ後には、だいたいパーティーの最後にカップル発表が。
カップリングシートに気になる異性の参加者ナンバーや名前を第1希望〜第5希望くらいまで記入し、相手もカップリングシートにあなたのナンバーや名前を書いてくれていたら、めでたくカップル成立となります。
婚活パーティーで出会った超絶イケメン
なかなかAさん好みの男性が見つからず、半ば諦めかけていたとき。
Aさんのブースに回ってきた男性に目を奪われてしまいました。
180cmを超える小顔で日本人離れしたスタイル、細身のスーツがビシッと似合った、芸能人でいうと”伊勢谷友介さん”似のイケメン。
明らかに他の男性とレベルが違うイケメンでした。
もちろんAさん自身も釣り合うなんて思ってもみず、
”かっこよすぎる。こんな男性と一回でもデートできたら超ラッキーだな・・・”
くらいしか思っていませんでした。
レベルが違いすぎて全く期待しなかったのが逆に功を奏したのか、普通に落ち着いて会話でき、
なんと最後に彼とカップリング。
期待してないと言いながらもカップリングシートの第1希望に彼の参加者ナンバーを書いていたAさん。
彼もAさんのことを第1希望に書いてくれていたのです。
この婚活パーティーでは、最後にカップリングした男女で帰ることができたのですが、パーティー会場の出口で合流したときにはめちゃくちゃ緊張してしまいました。
実生活では恋愛経験の少ないAさん。レベルの違うイケメンとデートするなんて初めての経験だったそうですが、余裕がないのを悟られないようにするため、舞い上がる気持ちを抑え、余裕のある女を演じました（笑）
カップル気分で夢のような時間
パーティー後は、さっそくお食事へ。
間接照明がおしゃれなお店に入り、カウンター席に並んで座りました。
めちゃくちゃなイケメンなのに、婚活パーティーでカップルになっただけで緊張しているイケメンくん。彼のことが少し可愛く思えました。
お互いに緊張しながらも、話しているうちにリラックスしてきて、なぜ第一希望に選んだのかという話に。
彼の答えは、
「顔。」
あまりにストレートな答えにビックリしながらも、どれだけ素直な人なんだろうと逆に興味惹かれるAさん。
色白で肌がキレイな女の子がタイプなんだとキラキラした眼で話してくれた時には、”お化粧で美肌作っといて良かった・・・！”と思ったそう（笑）
一回の食事でいい雰囲気になり、すっかりその気になったAさんはLINEを頑張ります。
彼はメール無精なのか、1日1～2通しかやりとりが続かないながらも、2週間に1回くらい会える仲に。
デート中に仕事の電話がかかってきた時は、仕事モードで話し出す彼を見てキュン！としたり、スタイル良すぎる彼が手をつないで歩いてくれるだけで、ドキドキが止まらず夢のようでした。
彼の仲良しの後輩を紹介してくれた時は、”真剣に考えてくれてる！？そもそも婚活パーティーで出会っているし！”
と、イケメン過ぎる彼にのぼせたAさんはすっかり恋人気分。
「もっと仲良くなりたいから！」という彼の主張に「そういう考えもあるのか！」と納得したAさんは、いつのまにかカラダの関係も持っていました。
出会って3ヶ月、衝撃の告白
連絡頻度は少ないものの、一応毎日LINEを返してくれ、彼の仲良しな後輩にも紹介してくれ、片道1時間はかかる家まで送り迎えしてくれる優しい彼。
婚活パーティーで出会っているし、すっかり結婚前提で付き合えるものだと思っていたAさん。
出会って3ヶ月経つ頃には、完全にカップル気分で過ごし、彼の腕に抱かれてイチャイチャ。
こういう時、なんかいつもはしない話ができたりしますよね。
彼が急にしっとりとしたトーンで、
「Aちゃんは、俺のこと好き？」
「好きだよ。〇〇さんは？」
「俺は…半年くらい経たないと好きになれない。」
「・・・。」
「それまではね、一人の人に決められない」
「・・・ん？」
「男は遊びたい生き物だから」
「・・・え？
他にもいるってこと・・・？」
「うん」
「・・・」
Aさん、まさかの告白にツーと頰を垂れる涙。静かに泣いていました。
切ないことに、良い雰囲気だと思ってたのは完全に自分だけ。
Aさんが他に何人と並行しているのか聞くと、
「4～5人くらいかな」
・・・え？
いやいやいや。
毎日LINEして2週間に1回くらいの割合で会ってるのに4～5人？
仕事もバリバリ頑張ってるし、ジムも行ったりしてるのに私合わせて5～6人！？
めっちゃマメじゃん！
遊び人じゃん！
逆にすごいじゃん！！（混乱）
女子と遊ぶのに必死すぎだろ～～～！！！
さまざまな感情が一気に沸き上がり、驚き悲しみながらも、どこか感心してしまったそう。
当然、この衝撃の告白後、Aさんと彼が再び会うことはありませんでした。
しばらくして、Aさんは彼のことを最低だと悲しみながらも、この3ヶ月を振り返ります。
”私は正直、彼の内面ではなく、ルックスに惚れ惚れしていただけ。
内面も好きなつもりでいたけど、実際は浮かれていただけ。
私みたいにルックスで寄ってくる女を簡単に好きにならないのは当たり前だなあ。
かっこよすぎるからこそ、心を開くのに時間がかかってしまうのかもしれない。
彼はとても不誠実で最低だけど、自分も似たようなものだ・・・。”
婚活パーティー体験談まとめ
- 男も女も、顔じゃない。
ここでは極端なエピソードを話してもらいましたが、婚活パーティーは基本的に結婚願望が強く、まじめな人が多く参加しています。
ただ、どんな出会いの場でも、チャラくて不誠実な人はいるのが事実。
見る目に自信のない人は、相手の口車に乗せられて、手のひらで転がされないように注意！傷つくのは自分です。
いろいろな人との出会いがあるマッチングアプリでも、僕と奥さんのようなピュアな出会いは普通にあります。
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