こんにちは、はるきんです。
街コンと聞くと仕事帰りの夜、休日の夕方から開始というイメージが強いですよね。
実は平日・休日ともに昼から始まる街コンが結構な頻度で開催されているようです。
また、昼開催ならではの企画もあるようです。
調べてみると昼開始の街コンに参加するメリットが色々とある事が分かりました。
そもそも昼開始の街コンって開催されてる?
昼開始の街コンって開催頻度が少ないと思っていませんか。
昼の開催頻度が多いと分かるデータがあったのでご紹介します。
※2020年1月1日〜2020年08月末までのデータによる集計です。
12時~15時を昼開始とすると、約40%は昼開始の街コンになります。
街コンのサイトで検索すると分かるのですが、多くのサイトが開催エリアや日程とともに、開催時間も選べるようになっています。
昼の街コンに参加する場合は開催時間で検索してみましょう。
13時~15時の開催が多いので検索条件に入れる事をおすすめします。
昼開始の街コンに参加する6つのメリット
夜開始の場合、昼間はダラダラと過ごしてしまうかもしれませんね。
そんなあなたには昼開始の街コンに参加してみることをおすすめします。
こんなメリットがあるようですよ。
- 種類が豊富にある
- シフト制職業の人と出会える
- 美味しい料理が食べられる
- 参加費が安い
- 小規模開催が多い
- 時間に余裕がある
1.種類が豊富にある
昼開始という事で、色々な種類のアウトドアレジャーと組み合わせた街コンがあるようです。
- 登山
- 釣り
- 散歩
高尾山の登山と街コンを組み合わせたイベントに参加しました。
昼に集まって、頂上までは15分ごとに相手をシャッフルしながら登山をするイベントでした。
登山といっても普通のスニーカーで登れるくらいなのでハイキングに近いかと思います。
同じ体験をしているのでスムーズに会話出来ることは良かったかと思います。
「そこの景色綺麗ですね。」
「今動物いませんでした?」
「結構足が辛いですね」
など同じ体験をしているからこそ出来る会話がありました。
アウトドア派の人はレジャーと組み合わせた街コンを探してみることをおすすめします。
2.シフト制職業の人と出会える
サラリーマンの場合、似たような勤務時間の方々と出会う事が多いと思います。
そんななか、昼開催の場合はシフト制の職業の方も参加しやすく、普段出会わない職業の人がいるようです。
例えばこのような職業の方です。
- 美容師
- 看護士
- アパレル店員
12:00開始の街コンに参加してきました。
するとびっくりするくらいオシャレな人達で、一瞬サクラかなと思ったほどでした。
話してみるとアパレル店員の方が多く、2日連続の休みが少なく、翌日の事を考えて昼から参加しているとの事でした。
アパレル店員の方はカースト上位というか、モデルさんみたいで緊張したのですが話してみると優しくて面白い方ばかりでした。
仲良くなったアパレル店員の女性からは
「お店に来てくれたら、服をコーディネートしてあげますよ」
と言われてお得な気分にもなりました。
なかには夜勤明けで来た看護師の人もいて、最後の方はほぼ眠っていました。
今までとは違うタイプの人と出会いたいと思うのであれば、大きなメリットですね。
3.美味しい料理が食べられる
そもそも街コン自体のコンセプトがお店が空いている時間を有効活用するというものです。
昼の街コンになると、基本的には夜をメインに営業しているお店が参加しています。
普段は料金高めのディナーを出している店が昼の街コン用に料理を提供している事があります。
代官山の昼街コンに参加しました。
昼から飲む事を売りにしたイベントでしたが、料理の美味しさに驚きました。
貧乏性なので後で調べてみると、夜は1枚2,000円のピザ、4,000円のサーロインステーキ、といったちょっとお高めの店でした。
いいお店で食べられるだけで元をとったなと思ってしまいました。
お店側の都合としては余りそうな食材を昼の街コンで消費するというメリットもあるようです。
しかし、食材や料理人の腕は変わらないので凄く魅力的に感じますね。
4.参加費が安い
夜開始の街コンと比べると昼開始の場合は2~3割ほど安いようです。
警備の会社に勤めていて職場はほぼ男性のため、同僚と街コンに良く行きます。
始めは夜開始の街コンに参加していたのですが、男性は参加費が7,000円くらいするのでちょっと痛い出費でした。
そんななか、同僚が昼開始というだけで同じような内容で参加費が5,000円の街コンを見つけてきました。
参加してみると昼だから料理が質素とかはなく、かなりお得に感じました。
財布に優しいので頻繁に行く私としては助かります。
昼開始の場合、学生さんもターゲットになりえるため、少し安い価格設定にしているようです。
5.小規模開催が多い
街コンのコンセプトから外れている気もしますが、1店舗だけ貸し切って少人数で開催されるイベントもあるようです。
なかには10対10という超小規模の開催があります。
100名規模の街コンに行った事があるのですが、人だらけでドリンクを取りに行くにも気を遣うような感じでした。
まるでクラブに行ったような感覚ですね。
開始のタイミングが同じなのでお手洗いのタイミングも大体同じで、終盤は行列が出来ていました。
その後、なんとなく参加した昼街コンでは20対20ほどで、かなりゆったりと過ごせました。
1グループずつお話出来る時間が長いため仲良くなりやすいかと思いました。
ゆっくりと過ごしたい方は特に小規模開催の街コンをおすすめします。
では街コンの開催人数は何人が多いのでしょうか。
※2020年1月1日〜2020年08月末までのデータによる集計です。
夜は100名規模の街コンが多い一方で、昼開始の場合は20~60名と幅が広いようです。
(もちろん、昼開始でも100名規模の街コンもあるようです。)
人混みが苦手な人ほど、小規模開催は嬉しいですね。
6.時間に余裕がある
15:00~17:00に終わるイベントがほとんどなので、もうちょっと遊んでから帰ろうかなという気分になるかもしれません。
銀座の昼街コンに参加しました。
偶然お互い同じ地方出身の女性グループと意気投合しました。
15:00終わりだったので結構時間あるなと思っていると、女性が
「皇居に行ってみたい」
というので街コン終わりなのに東京観光が始まりました。
飲んだ後で気分が良かったのも手伝いみんなで笑いながら皇居散策をしました。
レジャー系の街コンであれば2次会として飲みに誘うのも良いですね。
昼開始の街コンに参加する3つのデメリット
昼開始だからこそのデメリットもあるようです。
- 雰囲気が出づらい
- 夢見がちな人がくる
- 若い人が多め
1.雰囲気が出づらい
イベント終わりでも外が明るいため、夜特有の雰囲気、ムードが出づらいデメリットがあります。
イベント自体は楽しく過ごせて、仲良くなったグループと飲みなおす事になりました。
しかし15:00終わりだったせいかオシャレなバーなど開店前で、結局はチェーンの居酒屋に行くことになりました。
チェーンの居酒屋でも良いのですがせっかくならオシャレなところで飲みなおしたかったですね。
お酒が好きで仲良くなった場合に飲み直す事を考えているのであれば、事前に早い時間から開店している周辺の店を探しておくことをおすすめします。
2.夢見がちな人がくる
夢見て頑張っている人たちを否定するわけでは無いのですが、夢を見過ぎている人も来ることがあるようです。
看護師のためシフトの関係で昼街コンに行きました。
すると、お笑い芸人、バンドマン、の人達がちらほらいました。
バンドマンと話してみると、
「メジャー目指して頑張ってます、良ければファンになってください。」
とライブチケットを買わされそうになりました。
正直、
「夢追う事にもっと力使えよ。出会い求めんなよ。」
と思ってしまいました。
もちろん普通のサラリーマンの方も大勢いましたが、時間に余裕がありすぎる人も来ちゃうのかなと思ってしまいました。
参加費が安いという観点から、あまりお金を持っていない方も参加してくるのかもしれません。
3.若い人が多め
特に平日の昼に参加をすると学生さんなど若い方が多く参加するようです。
12:00開催の街コンに参加したのですが、学生さんとか20代前半の人が多いような感じがしました。
私は30代なので少し場違いな気がしました。
周りの会話を聞くと授業の話とか、学生のノリというか、私は少しついていけない感覚になりました。
30代の人だとあまり昼に街コンに参加する人はいないのかなと思ってしまいました。
若いノリが苦手な方は年齢を絞っている街コンがあるので調べてみると良いと思います。
まとめ
では改めて昼開始の街コンに参加をするメリットをおさらいしてみましょう。
- 種類が豊富にある
- シフト制職業の人と出会える
- 美味しい料理が食べられる
- 参加費が安い
- 小規模開催が多い
- 時間に余裕がある
夜開始の街コンに参加して上手く行かなかった方は、是非これを機会に昼開始の街コンにも参加してみてはいかがでしょうか。
昼でもまとまった時間がとりづらい、複数人と出会う事が苦手という方はマッチングアプリをおすすめします。
マッチングアプリであれば昼、夜など時間に関係無く恋人探しが出来ますね。
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