こんにちは、はるきんです。
婚活パーティーでカップリング成立したはいいものの、「なかなかあとに続かない」「正式な交際まで至らない」という経験はありませんか?
今回はそんな方のために「カップリング後にどう行動するのがベストなのか」を探っていきたいと思います。
婚活パーティーにこれから行く方、過去にカップリング後に不安を覚えた方はぜひ読んでいってくださいね。
最初が肝心!婚活パーティー当日からの初動2ステップ
早速婚活パーティー当日からの行動を詳しく見ていきましょう。
婚活は初動が大切。
婚活パーティー当日からすでに勝負は始まっています。
1.婚活パーティー当日
婚活パーティー当日、カップリング成立したらできればその日のうちに相手を軽い食事などに誘いましょう。
もし、自分や相手に予定があって当日デートができない場合、その日のうちに相手にメールやLINEでコンタクトをとりましょう。
パーティーでのお礼を伝えると同時に次回の約束を取り付けるのが理想的です。
婚活パーティーでカップルになったのに、その後一度も会えなかった。
その一番の原因は「その場で約束をしなかったこと」にある。
【せっかくのチャンスを棒に振らないために】
連絡先交換して「さよなら」ではなく、必ず次の約束をしておこう。恐れなくていい。相手もパーティーに来ているんだから。— 婚活タイガー岡田 (@konkatsutiger) November 13, 2019
その場限りにならないためにも、「当日会場で連絡先交換し約束を取り付ける」を忘れずに!
2.デートまでの連絡
デートの約束を取り付けたら「連絡はどうするのがいいんだろう…」と不安になりませんか?
デートまでの連絡は、以下のようなことを意識すると良いでしょう。
- 返信したくなる内容
- 最低2~3日に1度は連絡
返信したくなる内容
相手の趣味や共通の話題など、思わず返信をしたくなる内容にすると話もはずみます。
デートの約束連絡に合わせてちょっとした雑談も付け加えてみるといいかもしれません。
雑談はあまり突っ込みすぎず、天気や趣味、仕事の話など、無難な内容にとどめましょう。
2~3日に1度は連絡
人によってはあまり連絡がまめではない人もいるかもしれませんね。
しかし、カップリングした相手には2~3日に1度は連絡をとるように心がけましょう。
あまり連絡をしないでいると、「興味ない?忘れられてる?」と感じ、次の婚活に移ってしまうかもしれません。
反対に、毎日のようにガンガン連絡をとるのがいいかと言えばこれはNOです。
まだ知り合ったばかりの相手ですし、メールやLINEはあくまで連絡手段。
雑談はほどほどにし、デートするまでの連絡をメインと考えましょう。
@lacyry この間の婚活パーティーで連絡先交換した人と、パーティー当日の夜ご飯食べたのよ。
その人から1日開けてLINEきてすごい悶えてる。— 太陽 (@yosinotaiyou) October 27, 2015
@lacyry ええ、返信があってそのLINEが続いてるだけでキャーーーーってなってるんだよ私はぁ!!
内容なんてないよ!!!!
(ここ、笑うところ)— 太陽 (@yosinotaiyou) October 27, 2015
こんなメールはNG
- 長文の自分語り
- 返信が来ないうちに連投する
- 返事を急かす
相手に「自分のことを知ってもらいたい!」と思うのは当然のことではありますが、知り合ったばかりの人に長文の自分語りは引かれてしまいます。
また、間髪入れずにどんどん連絡を送ったり返事を急かしたりすると、相手はやりとりを重荷に感じてしまいます。
返信頻度は相手に合わせつつ、負担のない程度にとどめましょう。
以前、婚活パーティーに参加した時、意中の女性とカップリング成立できました。
2週間後に初デートの約束をし、当日を楽しみにしていました。
が、前日になって突然ドタキャンされてしまいました…。
はい。もしかしたら、彼女の第一希望がその『一番人気の男性』だったのかもしれませんね…。
私はあくまで2番手だったということかな…。
自分とやりとりしながら他の男性と会っていたのもかなりショックでした。
婚活は短期間で伴侶を決めるわけですから、同時進行はある程度仕方ないことかもしれませんが。
デート当日気を付けるべき3つのポイント
さて、待ちに待ったデート当日です。
デート当日は特に以下の3つのポイントを意識してみてください。
ポイント
- お店選び
- 会話
- デート後のフォロー
1.お店選び
仮交際でのデートは、ランチやお茶など日中の軽い食事がベストです。
そこで大切になってくるのがお店選び。
以下の点に注意してお店選びをしてみましょう。
相手の好みに合っている
自分や相手の年齢や好みに合わせたお店を選びましょう。
お店によって客層に違いがあります。
例えば30代同士なら、若者ばかり集まるお店を選んでしまうと「他にお店知らないのかな…」と悪印象を持たれてしまいます。
ファミリー向け、若者向けのお店は、周囲がうるさくて会話が落ち着いてできないといった事態になることもあり得ます。
相手の好きな食べ物の傾向や、お店の利用年齢層をよく考慮してお店を選びましょう。
価格帯は安すぎず高すぎず
安すぎるお店の場合、「お金をケチってるのかな」「普段のランチと変わらない…」といった印象を持たれてしまいます。
逆に高すぎても、お互いに気を遣って緊張してしまい会話を楽しむどころではなくなる可能性もあります。
例えば、「30代男女」「都内もしくは都会」といった条件なら…
- 落ち着いた雰囲気
- 一人5,000~8,000円程度
上記を目安に探してみましょう。
2.会話
デート中の会話次第で自分の印象は大きく変わるといっても過言ではありません。
最初のデートはお互い緊張していると思うので、緊張をほぐすような会話をしていきましょう。
会話内容の良い例
- 共通の話題
- 趣味や休日の過ごし方
- 食べ物
共通の話題
共通の話題や趣味があればそれを話題にするのがベスト。
婚活パーティーやその後のメールなどでの話題をさりげなく出すと、「あっ、こんなことも覚えていてくれたんだ」と思われて好印象です。
他には映画やドラマなども共通点を見つけやすい話題といえます。
休日の過ごし方
相手が普段どんな休日を過ごしているか質問してみましょう。
もし自分の知らない分野の話でも、「そうなんですか、知りませんでした!」「すごいですね」と相手を褒めたり、質問を返したりしながら会話することで相手も気持ちよく話してくれます。
ここで意外な共通の趣味が見つかったりするかもしれませんね。
食べ物
食事をしながらの会話だと食べ物の話は無難な選択肢です。
相手の好きな食べ物や流行りのグルメ、スイーツの話題を振ってみましょう。
女性は流行りのスイーツなどは特に盛り上がれる話題かもしれません。
グルメに限らず、流行っているものの情報を事前にチェックしていくと会話の助けになるかもしれません。
会話内容の悪い例
- 愚痴や悪口
- 自慢話
- 異性の話(元彼、元カノ、婚活で知り合った異性)
愚痴や悪口
職場や身内の愚痴、他人の悪口は聞いていて心地の良いものではありません。
気心の知れた相手ならまだしも、知り合って間もない異性相手に出すべき話題ではありません。
デート中は仕事の話題になることもあるかもしれませんが、不満や愚痴ばかりあげつらうと良い印象を持たれません。
自慢話
自覚のあるなしに関わらず、自慢話をされすぎると相手は白けてしまいます。
自分をよく見せたいという気持ちはだれもが持つ感情です。
しかし、デートの会話では謙虚さや誠実さを印象付けられるように心がけましょう。
異性の話(元彼、元カノ、婚活で知り合った異性)
元カノ、元彼や婚活で知り合った他の異性についての話題はNGです。
「初デートでこんな話題を出すなんて…」と相手は嫌な気持ちになると同時に不信感も抱いてしまいます。
「過去を引きずっている」などといったマイナス印象を持たれることになりかねません。
会話内容以外にこんなところも要注意!
・店員さんへの態度が悪い
・肘をついて食べる
・皿を持って食べない
・グラスを「ガンッ」って置く初デートで、これさえクリアできていないと2回目はないよね。
だって次のデートも、食事する機会あるでしょ?
— ひでじー@ゆるく生きる (@egaoomisete5127) October 1, 2020
会話内容以外に食事の仕方や態度を相手はよく見ています。
マナーや常識が疑われる行動は絶対にNGです。
婚活パーティーでカップリングした男性とお食事に行った時のこと。
場所は彼の選んでくれたオシャレなレストランだったのですが、エビ、カニ系など甲殻類盛りだくさんのシーフード系のレストランでした。
甲殻類アレルギーの私は真っ青になってしまいました。
食べられないものの話はしておくべきだったと反省した事件でした…。
アレルギーは命にかかわりますからね!
さぞや血の気が引いたことでしょう…。
私は観光地にあるおそば屋さんで食事をしました。
いつもはざるそば大盛り、天ぷら付き、小さい丼ぶりもセットで注文する私。
その時は、女子力高そうなかわいらしい盛り付けの山菜そばを注文しました。
初デートの緊張でそれすらあまり喉を通らず、帰り際にお腹がグーグーなって恥ずかしい思いをしました…。
彼は笑って流してくれましたが…。
今となってはその彼は旦那です。いい思い出です。
3.デート後のフォロー
デートが終わり別れた後の行動も大切。
なるべく早めに今日のお礼を送りましょう。
「無事に帰れましたか?」といった帰宅の安否確認の言葉も入れると好印象です。
お礼の他には、その後につなげられるような内容にしましょう。
初デートの日から1週間、長くても1か月以内に次のデートを取り付けられるのが理想的です。
デート後にあまりにも時間をあけると、相手も興味が薄れたり「デートつまらなかったのかな」などと思われてしまいます。
「婚活には、“食事3回の壁”があって、そこまでトントンとクリアできる人は、真剣交際に入れる確率が高いし、結婚まで進めるケースが多いんですよ。だから3回目の食事までは、期間を空けずに会うようにしましょう。お会いするのは週末だけではなく、ウィークデーの真ん中、水曜か木曜の会社終わりに、軽く食事や飲みに行ったりする時間をつくるのもいいですよ」
引用:東洋経済ONLINE
パーティー当日から初デートまで、ぜひ頭の中でシミュレーションしてみてくださいね。
次は、知っておいたら役に立つ「交際から結婚まで」に関する予備知識をご紹介します。
婚活パーティーでカップリング後、交際から結婚までの理想の期間は?
以下は「交際から結婚までの期間」について、婚活中の未婚女性にとったアンケートの結果です。
婚活会員数35万名を誇る、日本No.1の総合婚活サービスの株式会社IBJ(本社:東京都新宿区西新宿、代表:石坂 茂、証券コード:6071。以下、 IBJ)は、自社が運営する「PARTY☆PARTY」、「Rush」、「ブライダルネット」に登録する20~40代の未婚男女に対しアンケートを実施。「結婚観に関する意識調査」を行いました。
一般的な婚活のステップ
一般的に婚活パーティーや結婚相談所を利用した婚活では、以下のような3つのステップを踏みます。
婚活のステップ
- 仮交際
- 真剣交際
- 成婚
1.仮交際
カップリングした相手とのお試し交際期間です。
食事などのデートを重ね、お互いが「もっと会いたい」「仲を深めたい」となったら次のステップ「真剣交際(本交際)」へ進みます。
婚活中の仮交際イメージ
上の図は結婚相談所の婚活イメージの一例ですが、図のように複数の相手を同時進行で仮交際する場合も多々あります。
最初の仮交際をうまく本交際へつなげられるかが成婚に至るカギとなります。
仮交際で「この人と真剣交際したい」と決まったら、相手を一人に絞る必要があります。
本交際での同時進行はNGです。
2.真剣交際
晴れて真剣交際へと進んだら、仮交際よりも長い時間を一緒に相手と過ごし、お互いのことを知る時間を増やしていきます。
結婚を前提とした交際となるので、お互いの結婚観のすり合わせやご両親への挨拶の検討など、成婚に向けての現実的な行動を考えていきましょう。
3.成婚
お互いの心がきまればプロポーズののち成婚へと至ります。
見事にゴールインを果たし、二人で新たな人生を歩んでいく事となります。
仮交際から成婚までは、おおまかにこのような流れになります。
婚活パーティー参加者の男女は、お互いが結婚を前提として相手を探しています。
そのため、職場恋愛など日常で出会ったカップルより短期間で成婚に至る人が多くいます。
今回ご紹介した初動ステップは、婚活全体で重要な位置にある「仮交際」部分のお話でしたね。
婚活では、結婚に至るまでの流れをイメージし、自分の結婚観を固めておくことも大切です。
まとめ
今回は、婚活パーティーでのカップリング成立後から初デートまでの初動の動きについてご紹介しました。
- デート当日からお誘いをかけるのがベスト
- 年齢層や金額に注意してお店選びをする
- デート後のフォローで次につなげる
- 女性が考える交際から結婚までの理想の期間は「3ヶ月~1年」
- おおまかに婚活は「仮交際→本交際→成婚」という流れがある
婚活パーティーでのカップリングは、「カップリング成立でゴールイン!」ではなくそこからが本番です。
カップリングできたせっかくの縁、無駄にしたくありませんよね。
相手を思いやる気持ちを第一に、スマートな対応ができるように心がけましょう。
婚活パーティーに参加したい気持ちはあっても「地方だから婚活パーティーがない」「忙しくて参加できない」といった人はいませんか?
そんな方に僕がオススメしたいのがマッチングアプリでの出会い。
スマホさえあれば簡単に婚活が始められちゃうのは魅力的だと思いませんか?
実際、僕は今の妻とマッチングアプリで出会いました。
今は妻だけでなく3人の子供たちにも恵まれ、幸せな家庭を築いています。
マッチングアプリを使いだした当初から妻に出会うまで、僕の波乱万丈な記録もぜひ読んでいってくださいね。
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元社畜で非モテがマッチングアプリで運命の彼女とめぐり逢った実話
僕は土屋はるきと言います。 だから、はるきんと名乗っています。 僕は数年前にマッチングサイトで理想の彼女ができて、今はその子が奥さんになり、子供も3人できて、幸せな毎日を過ごしています。 今回はマッチングアプリのお話をしたいと思います。 こ ...
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